ガンの最大の元区はタバコで肺がんは4.5倍、胃がんは1.7倍、
大腸がんは1.4倍現在、ガンは200種類以上あることがわかっています。
胃や肝臓、肺など、ガンが発生する場所によって、症状も違えば、進
行具合もちがいます。
追跡調査でガンの原因の70パーセントは喫煙と食生活で占められて
いることが解っています。
そのほかの原因としては、ストレスや環境汚染などが解っています。
いずれにしても、日ごろの生活習慣に注意すれば、ガンを防ぐことが
できると考えられるのです。
すでに、ガンの最大原因は、喫煙と食生活だとお話しました。中で
も、喫煙が肺がんの元区であることは、ご存じのとおりです。
多目的コホート研究によると、タバコを吸うグループに肺がんになる
危険度はタバコを吸わないグループに比べて、男性で4.5倍、女性
で4.2倍高いという結果が出ました。
さらに、男性の肺がんの6パーセント、女性の18パーセントは、タ
バコを吸っていなければ肺がんを防ぐことができたと考えられます。
喫煙は、肺がんを防げるだけでなく、胃がんや大腸がんとも深くかか
わっていることが解りました。
胃がんの場合タバコを吸うグループ、吸わないグループに比べて1.
7倍、大腸がんの場合は1.4倍も危険が高くなったのです。
タバコの煙にわ、約60種類もの発ガン物質が含まれているといわれ
ています。
タバコを吸えば、それらの有害物質が血液によってからだの隅々まで
運ばれます。
その結果、体の細胞内にある遺伝子を傷つけ、ガンを引き起こす。
ガンは、細胞分裂を繰り返すときに、遺伝子の複数ミスによって発生
します。
さらに、タバコの煙には、発生したガン細胞の増殖を促進する働きも
あると考えられています。
私たちの体には、免疫といって、ガン化した細胞を見張るしくみがそ
わっていますが、タバコを吸うと体の免疫機能が狂うため、細胞のガ
ン化を許してしまう可能性も考えられます。
タバコは百害あって一利なしという言葉を再認識してもらいたいもの
です。